★交流分析講座★
★交流分析講座★(沖縄)
こんにちは～＾＾
先週土曜日の「第３回交流分析講座」は、
休日にもかかわらず、様々な地域から
小学校・中学校・高校の先生方が参加していらっしゃいました！
今回の講座では、交流分析士の後藤先生が、
交流分析の理論の一つである「心理ゲーム」について
とても分かりやすく解説して下さいました。
ちなみに、心理ゲームとは、「繰り返しやってしまう人間関係のくせ」で、
１．隠されたやりとりが必ず含まれている
２．そのようなやりとりが度々繰り返される
３．後味が悪く、結末感情と呼ばれるもやもやした“いやーな後味”が残る
といった特色を持っているものです。
一概に「ゲーム」といっても、様々な種類があるそうなのですが、
今回の講座で私が一番印象に残り、また、先生方の反応も大きかったなー
と感じたものは“「はい、でも・・」ゲーム”でした！
相談事を持ちかけられ、
一生懸命考えてアドバイスをしているのにも関わらず、
「うん、でもー・・」や、「そうだよね、でもさー・・」など、
なぜか聞いてもらえない！！
という経験は、誰にでもあると思います。
これは、交流分析では“「はい、でも・・」ゲーム”
という名前が付いていて、
相談する側・される側になった時、
ゲームに巻き込まれず、生産的な会話をするにはどうすれば良いのか、
研究されているのだそうです。
講座では、ワークを通して、
“「はい、でも・・」ゲーム”を初めとする
様々な心理ゲームに巻き込まれない為の方法を学びました！
参加者の方々からは
「生徒対応に、とても役立つ内容だと思いました」
「生徒のゲームに気づいたら、巻き込まれずに対応しよう思いました」
「後藤先生の話がとても分かりやすく、引き込まれました。
もっと交流分析について学びたいです」等、大好評
でした！
生徒対応でも、普段の生活でも、学ぶことでとても役に立つ内容で、
私自身もとても勉強になりました！
参加して頂いた先生方も、有難うございました。
交流分析講座は、毎年違う内容で行っていますので、
来年もお楽しみに★
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