

こんなお悩みありませんか?
- 入学からほとんど通学できていない
- 昨年度はなんとか進級できたが、今年度もうまくいっていない
- ちょっと休んだつもりが、次第に行きにくくなった
- 先生や友人とうまくいかなくなってしまった
新しい環境になかなか慣れずに、この時期学校から足が遠のいてしまう人も少なくありません。
実際にマイン高等学院も転校の相談を受けるのは6月が一番多いです。
何が正解か分からないのが人生ではありますが、マインからアドバイスするとしますと「高校だけは卒業しておいた方が良い」という事です。高校卒業には色んな条件がありますが、一番ネックになるのは「3年間は高校に在学しないといけない」というルールです。
大学生(専門学校生)等や社会人になると年齢はほとんど気にならなくなりますが、高校生のうちはどうしても気になってしまいます。
だからこそ早いうちに高校は卒業しといた方が良いと思います。
その為には以下の3つのどれかをクリアする必要があります
- 今の学校で頑張る
- 転校して再スタートを切る(転入学、ほとんどの場合同級生と同じ時期に卒業)
- 一度学校を辞めて入りなおす(編入学、同級生と同じ時期の卒業は不可)
どれがいいかはその方次第ですが、編入学はおススメしません。
高校卒業資格は後回しにしても良い事はありません。
高校卒業には条件があり、これは年齢を重ねていくと徐々に難しくなっていきます。
ご自身にとって良さそうな選択をぜひされてください。
大学入や社会にでると、どの高校・どの中学校を卒業したか気にする人はほとんどいません。また今の時代、転校というのも珍しくありませんし、通信制高校は、先生も在籍生徒も転校生には慣れているので安心です。
もちろん今の学校で頑張るという選択肢もあります。苦しくても一度入った学校で頑張り通すというのもありだと思います。
自分らしく居られて高校卒業や今後の進路に取り組める場所をぜひ考えてみてください。

ちなみに私たち大人達もずっと同じ会社で働く人よりも圧倒的に自分の為(スキルアップ・居心地の良さを求め)転職する人が多いです。
人生で一回しかない高校生活を、自分の為・将来の為に少しでも有意義に過ごされてください。