『慰霊の日』特別授業
『慰霊の日』特別授業(沖縄)
こんにちは(^^)ノ
今日は先週火曜日に行われました「慰霊の日 特別授業」について、
お伝えしたいと思います
「慰霊の日」とは、沖縄戦の終結記念日です。
慰霊の日である「６月２３日」は、戦争の無い平和な世界を祈願する日として、県内各地で様々な行事が行われます。
また、この日は沖縄県の小・中・高はお休みとなります。
沖縄キャンパスでは、その「慰霊の日」の前日である６月２２日の午後、
「慰霊の日 特別授業」を行いました！！
授業の中で鑑賞した映画・「ひめゆりの塔」では、ちょうど沖縄キャンパスの生徒と同じ世代の若者達が戦場に出て必死になって生きようとする姿が描き出されていました。
友達、恋人、家族を目の前で亡くしていく悲惨さは、第二次世界対戦下の日本で唯一「地上戦」が行われた沖縄の、まるで「地獄」化した姿でした・・・。
映画を見終わった生徒達は、
「やっぱり戦争はしてはならないものだと改めて思いました。
もう二度とこのような事が起こらないようにしたいです」
「何も悪いことをしていない人たちが戦争に巻き込まれて死んでいく様子を見て、とても悲しくなりました」
と、「戦争の恐さ、平和の尊さ」を改めて感じたようでした。
戦後から６５年たった今、沖縄戦の体験者が少なくなり、生の声を聞くことが難しくなりつつあります。しかし、私たちの先祖の声は、映画や本などによって語り継がれています。
今度は戦争非体験者である私たちが、後世に戦争の悲惨さ・平和の尊さを伝えていく番だと思います。
今回の授業を通して、平和のありがたさをよりいっそう感じてくれれば
と思います
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