バスボール(発泡入浴剤)作り

みなさん、元気にしていますか?

久留米キャンパスでは、トライアルレッスンでバスボールを作りました。

バスボールとは・・・?お風呂に入れると溶け出して泡が出てくる入浴剤です。「バスボム」とか、溶けると中からアニメのキャラクターフィギュアが出てくる「びっくらたまご」とかいえば、わかりやすいかな?

作り方は簡単です。基本は重曹とクエン酸と片栗粉(コーンスターチ)を2:1:1の割合で用意して、それを少量の水で混ぜ合わせ、塊りになりそうな硬さのところでラップに包んでおにぎりのように丸く握って形を整え、あとは半日~1日らい乾燥させれば出来上がりです。

アレンジで、基本の粉類に色のついた粉の入浴剤を少し足して色付けしたり、はちみつを入れたり、バスソルトを入れたり,ハート型に詰めたりしてみました。

なんとか形にはなったものの、はたして上手に出来たかどうかは実際にお風呂でしようしてみないとわからなく・・・!?

作ったあとは、化学のお勉強もしました。

・なぜ、発泡するのか?  ・重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸の性質や入浴剤としてはどんな効果があるか?

今回、先生も初めて挑戦したトライアルレッスンで、原口先生にも参加してもらいました。

楽しんで出来ましたか?どうだったかな?

また次回のトライアルレッスンをお楽しみに!!

 

 

 

 

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