今月の創作:スクラッチアート@久留米キャンパス
みなさん、こんにちは。
久留米キャンパスでは今月の創作の時間にスクラッチアートをやってみました。
以前もやったことがあるのですが、今回「初めてやった」という生徒の作品を紹介します。
数枚のスクラッチアートの絵の中から、吉祥和柄の「雪見椿」という作品を選びました。
作品となる絵には彩色されていますが、その上が真っ黒く塗られていて、下絵の線に沿って表面を削っていきます。
集中してどんどん削っていきます。途中で「ハア~、疲れるなあ」と休憩しながらも作業を進めていきます。
肩が凝ったり、手もだるくなったりしたけれど、約2時間くらい頑張ったおかげで作品が完成しました。
下絵の通りに削ると、このようになりました。
これで完成でもいいのですが、次回は下絵の面の部分を削ってみることになりました。(今日はここまで~)
さて、2回目のスクラッチアートです。
今回は椿の花や葉を削っていきます。
この前よりも早く作業が進められ、また違った作品に仕上がりました。
削り方や削る面(場所)を違えたり、はっきりと色を出すかぼかすかを工夫したりで、同じ絵が全く違ったものになりますね。
大人数で同じ作品(絵)をそれぞれ作成してみても、きっと個性が出て、違ったものができて面白いかもしれませんね。
それでは、来月はクリスマス製作を予定しています。
お楽しみに~😉